橋梁ダンパー工法™
シビルの制震ダンパーがアーチ橋・ラーメン橋の
制震部材として、確実に地震エネルギーを吸収します。
製品の特徴
- 二重鋼管ダンパーは構造物の主要部材に先行して塑性化し、地震エネルギーを吸収することにより、構造物の損傷を抑制する履歴型ダンパーです。
- 二重鋼管ダンパーが変位制限構造として機能し、上部構造が橋脚から落橋することを防ぎます。
- 二重鋼管ダンパーは地震時の繰返し荷重を受けても耐力低下することなくエネルギーを吸収し、橋脚の曲げ耐力を向上させる事ができます。
- 二重鋼管ダンパーは、鋼材であり、鋼製橋架と同様の塗装仕様に対応している為景観を損ねず、維持管理点検作業も省力化できます。
二重鋼管ダンパー(二重鋼管座屈補剛ブレース)は日本建築センターの性能評定を取得しています。
BCJ評定-ST0010-04(耐震)
BCJ評定-ST0198-01(制震)
採用実績
二重鋼管ダンパーは建築分野で多数の実績があります。
■アーチ橋(耐震補強)
福島県 新宮下橋(国道252号)
工事時期 : 2008年 2月
■方杖ラーメン橋(耐震補強)
福島県 大石沢橋(国道252号)
工事時期 : 2008年 2月
■独立柱形式RC橋脚(耐震補強・変位制限)
名古屋高速道路2号東山線
工事時期 : 2004年 10月
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