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メタルロード工法「概要」

JFEシビルの支承取替用高精度ジャッキ制御システム

正確な集中管理で、安心安全な施工および荷重データ管理が可能です。

【従 来】
従来は支承取替時の上部工ジャッキアップの作動を手動で行っていました。

 

【新開発】
本システムは、すべての油圧ジャッキを同調作動させ、荷重と変位を集中管理できます。これにより、上部工の反力バランスを一定に保つ(上部工に負荷を生じさせない)とともに、ジャッキ位置の上部工反力値を測定できます。

特長

  1. 1つの操作盤で、最大26台の油圧ジャッキ管理が可能です。
  2. 油圧ポンプは70MPの超高圧を使用。
  3. 安全対策として、過荷重等に対する動作停止の設定が可能です。
  4. ジャッキ操作は1名で行うため、要員の削減が可能です。
  5. 操作ユニットは小型軽量で、運搬や配線接続も容易です。
  6. 自動制御でジャッキのアップ・ダウンは最小0.1mm単位の管理が可能です。
  7. ジャッキ作動時の荷重値および変位量は、制御盤のモニターで把握可能です。
  8. 上記の荷重および変位量はデータとして保存することも可能です。
ジャッキ制御システムのイメージ 集中管理モニター状況