社会基盤事業TOP > 商品紹介 > スーパージャッキシステム > 活躍する場所
煙突スリップフォーム工法
スリップフォーム工法によるコンクリート煙突の連続施工の特徴
- 大がかりな足場が不要で効率的。
- コンクリートの連続打設ができ、工期が短縮できます。
- ロッドとジャッキにより、安全な作業床の昇降が可能です。
構築イメージ
- 型枠や足場を装着したジャッキがロッドを上昇していくことにより、 連続的なコンクリート打設作業が可能です。
- 型枠をスライドさせながらコンクリート壁を構築できるため、 ステップ毎の型枠解体が不要で、工期短縮できます。
- 特に、足場の設置が困難なサイロのコンクリート工事で力を発揮します。
東京電力広野発電所(高さ200m)スリップフォーム工法
スリップフォーム装置の組立
コンクリート打設スタート
頂部コンクリート工事中
200m級煙突構築のスリップフォーム工法事例
東ソー化学工場 (円形) - 180m
北海道西胆振清掃工場 (多角形) - 100m
東京都中央区清掃工場 (三角形) - 175m
太平洋セメント工場 - 120m
内側スリップフォーム装置
ジャッキアップ工法による鋼製煙突の構築工事
アップダウンジャッキを用いて下方より筒身を継ぎ足しながら構築します。
- 地表で溶接接合が出来、安全で効率的です。
- 高所足場作業を削減できます。