北陸建工グループ 屋内運動場をシステム建築メタルビルで|システム建築のパイオニア JFEシビルのメタルビル建築

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北陸建工グループ 屋内運動場をシステム建築メタルビルで - 鉄鋼新聞(2018年1月16日付)掲載

富山県滑川市の屋内運動場にシステム建築メタルビルが採用され、2018年1月に竣工式が行われました。この建物は、北陸建工グループの創業60周年記念事業のひとつとして建設支援を行い、滑川市に寄付されるものです。

「北陸建工グループは『滑川市スポーツ健康の森公園』(同市柳原)の隣接地でまもなく完成する屋内運動場(愛称・KENKODOME)の建設を支援した。同グループが昨年、創業60周年を迎えたのを機に『60周年創業者・窪田信康記念事業』の一環として支援したもの。先月12日に滑川市役所で行われた寄付贈呈式では、酒井社長から上田昌孝市長へ寄付目録が手渡された」

野球の練習が行われる屋内運動場であるため、延床面積1,300平方メートル、柱間40メートルという大スパン構造。システム建築メタルビルなら、大スパンでも中柱を省略した設計などで、お客様にとって使いやすい空間を提供することが可能。その特長が十分に活かされた建物となっています。

「新しい屋内運動場は鉄骨造平屋建てで、延べ床面積役1,300平方メートルの規模。建屋はJFEシビルのシステム建築メタルビルを採用し、佐藤工業が施工。部材となるビルトHやスプライスプレートはグループの北陸熔断が加工し、鉄骨製作は北陸建工が担当した。場内は屋内運動場に適した柱間40メートルの大スパンを実現。少年野球規格の塁間23メートルの正方形(ダイヤモンド)を確保した土のグラウンドで、スパイクを履いての練習が可能。野球のほかサッカーやペタンクなどの練習にも使用できる。酒井社長は『当グループの60周年と、滑川で設立した北陸建工も40周年の節目を迎え、育ててもらった地域に培ってきた技術で恩返ししたいという創業者の意思を引き継いだ』と話した」

システム建築のパイオニア JFEシビルのメタルビル

◎本記事は、日刊鉄鋼新聞からの転載許可を得て掲載しています。

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