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地下立坑工事 - 高いところから地下まで幅広い分野で活躍しています
スリップフォーム工法
トンネル工事や地下設備の立坑工事でスリップフォーム工法が作業の安全性向上、効率化に寄与します。 足場、型枠、コンクリート投入装置を装備したジャッキアップ作業床によってコンクリート壁の連続施工を行います。
特長
- 大規模な足場が不要で深い立坑工事の安全性と作業性を向上できます。
- 足場、型枠の盛替え作業が不要で工期短縮に寄与します。
- ロッド式ジャッキシステムにより、安全で確実な昇降制御ができます。
立坑コンクリート連続施工イメージ
立坑内の作業床を上から見たところ
作業床の内部
実施状況
上部デッキでの鉄筋組立状況
中間デッキでの鉄筋組立
スライド型枠内へのコンクリート充填
スライドアップ後のコンクリート仕上げ
深さ110mの立坑株から見た作業床
東京メトロ副都心線のシールドマシン据付工事でジャッキ工法が採用されました
東京メトロ副都心線のシールドマシン据付工事で「ステップロッド式ジャッキ工法」が採用されました。
『基礎工』(2008年6月号)の特集記事
「特集:東京メトロ副都心線の開通 -池袋・新宿・渋谷を結ぶ地下鉄-
シールド工事における特殊施工」