JFEシビル株式会社 音響トモグラフィ地盤探査 | ここが違います | ボーリング調査との比較

音響トモグラフィ地盤探査「こんなところで活躍しています」

ボーリング調査との比較

ボーリング調査は地下を直接調べることができますが、掘削した位置の情報しかわかりません。地層が複雑な場合、ボーリング調査だけでは基礎杭などの基礎構造物の設計を正しく行うことができず、杭長不足や杭の高止まりといった問題が発生することがあります。しかし音響トモグラフィ地盤探査のような手法(物理探査といいます)なら、地下の様子を連続的に調べることができます。

ボーリング調査だけではわからない地盤の連続性を把握できれば、
施工の効率化、施工の安全、供用中の安心を得ることができます。

また、トンネル工事において、シールドマシンが既設の下水管や地中障害物に干渉してしまうこともあります。このような時、地下の様子を連続的に調べることで問題の発生を未然に防ぐことができます。

障害物の位置や大きさを正確に把握していれば、事故を未然に防ぐことができます。