JFEシビル株式会社 音響トモグラフィ地盤探査 | ここが違います | 他の物理探査手法との比較

音響トモグラフィ地盤探査「こんなところで活躍しています」

他の物理探査手法との比較

高精度な調査

音響トモグラフィ地盤探査は、設計に必要な精度(約1m)と現場で必要な計測距離(50m~80m)を同時に満たす方法です。精度を高くするには周波数の高い波を用いる必要がありますが、周波数の高い波は地中での減衰が激しく遠くまで伝播しないため、これまではあまり用いられてきませんでした。この問題を解決するために、音響トモグラフィ地盤探査は疑似ランダム波という特殊な波を用いています。疑似ランダム波は高周波数の波でも遠くまで伝播するという性質があり、これを用いることで精度の高い調査が可能となりました。

※疑似ランダム波の詳しい説明は、PDFファイルをご覧ください。

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