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クレーンガーダー交換工法
ジャッキ式作業ユニットが安全で効率的な施工をサポートします
工場の天井クレーンのランウエイガーダーが老朽化して、新しいものと交換する場合には、 これまでは大型の揚重機が必要でした。 これに対し、本工法は、軽量でプレハブ化された作業ユニットを用いることにより、 工事の安全性と効率をアップします。
特長
- 大型の揚重機が乗り込めない狭小な場所での施工が可能です。
- 節付きのロッドを用いたジャッキを使用し、安全・確実な施工ができます。
- 作業ユニットは軽量で、運搬や組立解体が容易です。
特長ジャッキ式作業ユニットのイメージ
- 交換するクレーンガーダーの両側に作業ユニットを設置し、 アップダウンジャッキにセットした節付きロッド(ステップロッド)により、 既設ガーダーの吊下しと新設ガーダーの吊上げを連続して行います。
- 節付きロッドを使用しているため、ジャッキとロッドのすべりやズレがなく、 安全確実に昇降作業ができます。また、ロッドは短尺なものを接合できるので、 上部空間が狭い場合にも適用できます。
- 遠隔操作で複数のジャッキの高精度の連動制御ができます。