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発電所ボイラーの据付・解体
アップダウン工法
節付きのステップロッドにセンターホールジャッキが堅固に噛み合い、重量物を安全確実に昇降します。
アップダウン工法を用いた発電所ボイラーの据付・解体の特長
- 重量物吊上げ時に、緩み・ズレがなく安全性・施工性に優れます。
- ステップロッドは耐久性が高く、繰り返し昇降に適しています。
- 高精度の操作制御
- イコライザー機構を装備しており、変位と荷重両方での制御ができ、 偏荷重や傾斜が生じない昇降作業ができます。
ボイラー据付のイメージ
分割されたユニットを順次吊り上げて設置します。
ボイラー据付の事例
大型の重機が入らない建屋内での600tボイラーのリフトアップ
屋上に設置したアップダウンジャッキ
ボイラーのジャッキダウン解体
ボイラー設備を吊り下げながら、だるま落としのような方法で、フロアーレベルで解体撤去を進めます。
- 高所作業が少なく、安全性に優れます。
- 大型解体重機が不要で狭小な現場に適しています。
- フロアーレベルで解体できるため、分別・撤去が容易です。