当社は、1972年の創立以来、「お客様と気持ちをひとつにして取り組む」という社員行動指針のもと、お客様の事業発展にパートナーとしてご協力することにより、社会貢献するという理念を実践して参りました。
発足当時は、JFEグループ(旧日本鋼管)の一員として、鉄鋼業の生産施設の建設保全に邁進し、その後、地域に根差した総合建設業者として、首都圏を中心として、関西や東北のお客様の生産・物流施設の維持向上にも努めて参りました。
単に工事を請け負うだけでなく、お客様の益々の事業発展のため、安全・品質・環境に配慮したご提案をしていくことが、当社の重要な責務であり、社員全員の組織DNAとして擦り込まれています。
お客様とのお付き合いを大切にし、これからの変革の時代に手を取り合って、永くパートナーとして考えていただけるように邁進してまいります。
今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
JFEコンフォーム株式会社
代表取締役社長 城戸 章
代表取締役社長 | 城戸 章 |
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取締役 | 蒔野 登 |
取締役 | 八木 昭彦 |
取締役 | 網屋 洋文 |
取締役 | 島田 清吾 |
取締役 | 冨重 健一 |
監査役 | 江角 猛 |
〒210-0855
神奈川県川崎市川崎区南渡田町1番1号 京浜ビル7階
TEL:044-355-7221(代表)
FAX:044-355-7737
〒983-0001
宮城県仙台市宮城野区港1丁目6番1号
TEL:022-387-0280 FAX:022-387-0455
〒662-0925
兵庫県西宮市朝凪町1番50号
TEL:0798-34-2809 FAX:0798-26-9572
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
当社は創立以来「お客様と気持ちを一つにして取り組む」という社員行動指針のもと、お客様の事業発展にパートナーとしてご協力することにより、社会貢献するという理念を実践して参りました。安全、品質、環境に配慮したご提案をしていくことが、当社の重要な責務です。環境汚染などの環境トラブルゼロ、建設作業中の防災トラブルゼロを目指し、持続可能な開発目標を踏まえた健全な企業経営に取り組んでまいります。
私たちは、持続可能な地球環境を目指す取り組みを積極的に行いたいと考えております。
「2050年 カーボンニュートラルに伴うグリーン戦略」での建築業界の取り組み課題として、
建物のZEB化(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)が挙げられています。省エネ+創エネでエネルギーゼロを目指す建物づくりに力を入れていきたいと考えております。
私たちは、ISO9001の品質マネジメントに関する認証を取得して、品質PDCAに基づく、品質管理を徹底するとともに、関連する法令を遵守してお客様に満足していただける高品質で安全、かつ竣工建物の不適合、クレーム等の発生件数ゼロを目指すサービスを提供し、社会に貢献することを目指します。
私たちは、社員のこころと身体の健康維持・増進のための活動を行っています。以下に例を示します。
Net Zero Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と称します。建築物が年間で消費するエネルギー量を省エネで大幅に削減する省エネとともに、再生可能エネルギーなどの創エネによって、エネルギー収支の正味(ネット)で「ゼロ」にすることを目指した建築物です。
環境に対する負荷の抑制や自然エネルギーの積極的な利用を行った上で、設備システムの高効率化により、まずは50%以上の省エネルギーを実現することを目標とします。
建築物の実態に応じて、省エネルギー化と太陽光発電等の再生可能エネルギーの導入により、正味で75%以上の省エネルギーを図る「Nearly ZEB」、さらに正味で100%以上の省エネルギーを達成する「ZEB」と、段階的にZEB化を進めて行くことがポイントです。