物流倉庫における基礎杭支持地盤調査

調査例 3 : 大阪南港物流倉庫建設工事

  • 場所 : 大阪府
  • 計測距離 : 30m~60m,14断面
  • 計測深度 : 50m

建設コストが安い中間層を支持層にする設計案①と、建設コストは高いが安心な基盤を支持層にする設計案②の2つが検討されました。調査の結果、中間層を杭の支持層として良いことがわかりました。これに基づいた設計施工を行なうことで大幅な工期短縮とコスト削減を実現できました。

中間層の厚みを正確に把握し、杭長の短い設計案①の安全性を示すことで大幅なコスト削減に貢献できました。

支持層深度のコンター図

音響トモグラフィ地盤探査の結果

ボーリングのみ結果

比較のためにボーリング調査の結果のみから支持層深度を推定したところ、単純な地層構造になりました。音響トモグラフィ地盤探査で把握できた窪地や急斜面などでは杭長不足や杭の高止まりが発生した可能性があることがわかります。