海外建設事業
海外建設事業の歴史
旧 川崎製鉄時代、製鉄所建設技術を発展させて1976年にエンジニアリング事業部が発足。フィリピン(焼結工場建設)やブラジル(製鉄所建設)をはじめ、中国、東南アジア各国や欧米で製鉄所関連施設を建設してまいりました。それに伴って港湾土木工事や工業団地開発、鉄道建設などODA案件にも進出。その後2003年のJFEグループ誕生により、川崎製鉄よりJFEシビルに建設事業が移管され、現在はフィリピンを中心に海外建設事業を継続しております。
フィリピンでの事業展開
旧 川崎製鉄は、1975年フィリピン・シンター・コーポレーション(PSC)の製鉄所向け焼結工場建設以降、グループ企業の施設建設やODAインフラ建設に取り組み、1989年には現地法人RIOFIL社を設立。1991年には民間初の大規模工業団地ラグナテクノパークの開発(注)も行いました。JFEシビル発足後マニラ支店にて事業を承継。RIOFIL社はJFEシビルの子会社となり、約300名の社員と、自社所有の200t起重機船や杭打船を活用して地域に密着した事業を展開しております。JFEグループとして40年以上の歴史があるフィリピン全域で工場建築やインフラ整備、土木工事の実績がございます。海外進出のお手伝いや設計施工のお打合せ等、日本・フィリピン両拠点で万全のサポート体制を整えて、迅速に対応致します。
(注)Ayala Land社,三菱商事(株)との共同事業。
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PSC焼結工場(ミンダナオ島北部)
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ラグナテクノパーク全景
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RIOFIL社 30周年パーティー 2019年5月開催
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RIOFIL社所有 200t 起重機船・杭打船
実績紹介・建築工事
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2019年竣工 タイヤ工場
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2018年竣工 冷蔵倉庫
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2012年竣工 ワイヤーハーネス工場
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2000年竣工 ハードディスクドライブ製造工場
実績紹介・土木工事
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2018年竣工 アルコイ 船舶荷役設備 基礎建設工事
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2015年竣工 ミンダナオ 火力発電所 原料船向け桟橋新設
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2007年竣工 中部ルソン道路テールアルメ
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2006年竣工 スービック コンテナターミナル杭打工事
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1997年竣工 マニラ南港改修・拡張工事
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2007年竣工 ジャワ南線複線化工事
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1993年竣工 ジャカルタ中央線高架工事
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